2022年9月、このブログをスタートしました。
理由は、『小学生ママパパを救いたい!』という熱い思いが込みあがってきたからです。
今子育てに困っているそこのあなた、大丈夫。悪いのはあなたではありません。あなたの子育てが間違っているわけでもありません。
ブログを始めたきっかけを紹介します。
この記事を読んで、僕の思いが伝わればうれしいです。
小学生ママパパに届け~!
娘の誕生
2022年4月、娘が誕生しました。それまでは自分の娯楽として、YouTubeばかりを見て、ダラダラしていた僕ですが、子育てが始まってから(正確には妻の妊娠発覚後)、出産や子育てのことばかり調べるようになりました。
本はもちろん、サイト・インスタ・YouTubeには、たくさんの情報があふれていました。
(※産婦人科の先生や、小児科の先生、助産師さんなど、専門的な人たちにもたくさんのアドバイスをもらいました。情報化社会だからこそ、情報の正しさを見極めるのは難しかったです・・・。)
【妊娠期】
- 出産までの流れ
- 妻の体調の変化
- 夫が気を付けるべきこと
- 妊娠期の食事
- つわりの症状
- 名前の決め方
【出産後】
- 乳児湿疹・血便・発熱などの体調について
- 母乳やミルクの量
- 睡眠時間
- 離乳食
- 保育園決め
ただ、調べていくと、妊娠や出産、そして、保育の情報はありふれているが、教育の情報が全然ない!ことに気づきました。
現役の小学校の先生として、自分の知識を広め、困っている小学生ママパパを救いたいと思ったのが、ブログを始める1つめのきっかけです。
小学生ママパパに、必要な情報・知識を届けたい!
いとこからの突然のLINE
なぜこんなに教育(小学校)の情報がないのか? 小学生ママパパに困っていることはないのか?
最初は、ただ需要がないからだと思っていました。
でも、小学1年生の子を育てているいとこからこんな連絡がきたんです。
家庭訪問って、先生にお茶出した方がいいのかな~。いろいろ調べたり、他のお母さんたちともグループLINEで相談してるんだけど、みんなわからなくて~。どうしよう~。
衝撃でした。小学生ママパパたちは、僕たち先生が些細なことだと思っていても、悩んでいるのだと。
その後も、たくさんの相談LINEがきました。
- 音読のしかた
- 宿題のみかた
- 夏休みの宿題
- 絵日記の書き方
- ひらがなの教え方
- 「は」と「わ」の違いの教え方
- 「、」「。」の教え方
勉強に関することだけでなく、友達とけんかしたときの対処法、担任の先生への連絡の仕方など・・・。
特に、1年生のママパパは、こども園(幼稚園・保育園など)のときと環境が変わり、何もかもが分からないと言っていました。
だからこそ、現役の小学校の先生として、自分の知識を広め、困っている小学生ママパパを救いたいと思ったのが、ブログを始める2つめのきっかけです。
小学生ママパパに、必要な情報・知識を届けたい!
社会や学校の変化
家族スタイルの変化
昔は、3世帯でおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に住んでいたり、なかには4世帯で住んでいたりと、1つ屋根の下に大家族で住んでいる家庭が多かったですよね。拡大家族と呼ぶらしいです。
でも今は、そういった家族は少ないのではないでしょうか。
厚生労働省の2021年(R3年)国民生活基礎調査によると、全世帯のうち34.6%が夫婦(一人親含む)と子の世帯、4.9%が三世代世帯ということでした。
もちろん、三世帯がよかった!と言いたいわけではありません。義親との同居に苦しんでいる人もいるのは事実です。
それ以外にもデメリットはありそうですからね・・・。
ただ、おじいちゃん・おばあちゃんに子育ての知識を教えてもらう機会が減ったことも事実です。
そんな古い子育て論なんて必要ない!そういった声もあるかと思います。
僕も、娘の出産時、親から「~したほうがいい」「~は絶対ダメ」など、古い子育て論を押し付けられ、イラツとしたこともあります(笑)
ただ、最後のまとめでもお伝えしますが、
情報の引き出しは多ければ多い方がいい!
のではないでしょうか。
その中で、自分が使えそうな情報、使ってみたいと思った情報だけ使えばいいのかなと思います。
子どもの多様性
もしかしたら、時代の変化とともに、小学生の子に対する子育てに、より力を入れるようになったのかなとも思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。このようなきっかけから、全国の小学生ママパパの力に、少しでもなれればいいなと思い、発信をしていきます。
途中でもお伝えしましたが、先生として、上から目線でママパパを指導してやろうなんて、これっぽっちも思っていません!
現役保育士で大活躍中の『てぃ先生』が、Twitterでこんなことを言っていました。
僕は育児で困った時の「解決のための引き出し」は多いほど良いと思っています。(中略)保育園にはたくさんの子どもがいます。その子どもの数だけ、引き出しの数もあります。もちろん、保育園で上手くいったからといって、ご家庭でも上手くいくという保証はありません。しかし、引き出しが例えば20あればどれか1つは上手くいく可能性があります。たった一つでも引き出しが多くなることによって、ママパパの子育てのストレスを減らすことができる、子どもが楽しんで過ごすことができるなら、自分の持っている引き出しなんかいくらでも共有したいです。
長くなりましたが、僕もてぃ先生と全く同じ気持ちです。
子育てしにくい今の時代に、少しでも小学生ママパパの不安・負担を取り除けるのであれば、嬉しく思います。
なので、InstagramやTwitterで、悩みを教えていただければ、できるだけ共有していくつもりです!
おもに、下記のようなジャンルで記事にします。
- 子育ての悩み相談
- たく先生が考える、子育て論
- 小学生おすすめグッズ
- 勉強編(宿題の見方など)
- 教育ニュース
- たく先生の日常←需要があるのか・・・。
では、次の記事でお会いしましょう。
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